9月1日は「防災の日」です。
1年に一度、防災について考えるきっかけにしたい日ですね。とはいえ今日は平日。仕事がある方も多いと思います。
仕事から疲れて帰ってきて明日も仕事。「これから防災まで考えないといけないの?」そんな風に思う方もいるのではないでしょうか。防災は大切。でも毎回まとまった時間を取るのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、5分でできる防災を5つ集めました。特別な準備をしなくても、今日できることがあります。まずは気になったものを一つやってみませんか?
① ハザードマップをチェックする
ハザードマップを見たことはありますか?
ハザードマップは、災害が起きたときに、どのような被害が想定されるかを地図上で確認できるものです。「〇〇市 ハザードマップ」のように検索すると、自治体が公開しているハザードマップを見つけることができます。
また、国土地理院の「重ねるハザードマップ」では、洪水や土砂災害、高潮、津波など、さまざまな災害の情報を重ねて地図上で確認することができます。
災害の種類はさまざま。自分の家がどんなリスクにさらされているか確認してみませんか?
注意「白=安全」とは限りません。
色が塗られていない(白い)区域は、「災害リスクが比較的低い」とされるエリア、または「現時点で災害リスク情報が未整備」の区域です。
ハザードマップは、「安全な場所を保証する地図」ではなく、「どこにどのような災害リスクがあるかを知るための地図」です。
② 家具の固定具を検索してみる
地震への備えとして、家具の転倒対策はできていますか?
「家具を固定したほうがいい」と分かっていても、「どんなものを使えばいいの?」「家具に穴を開けるのはちょっと……」「賃貸だから難しい」など、いろいろな理由で後回しになっている方もいるのではないでしょうか。
まずはどんな商品があるのか検索してみませんか?「家具 転倒防止」「家具 耐震」などの言葉で検索してみてください。
③ 懐中電灯の電池をチェックする
停電したときに頼りになるのが懐中電灯。
でも、普段使わないからこそ「いざ使おうとしたら電池切れ」「液漏れしていて動かない」ということも・・・。
いつでも安心して使えるように、電池チェックをしてみませんか?
余裕があれば、あわせて予備の電池がストックされているかも確認してみてくださいね。
④ 家の中を少し片づけてみる
防災というと「グッズを買わなければ」とイメージしがちですが、実は家の中を片付けることも防災につながります。
例えば、玄関や廊下にダンボールが置いてありませんか?ダンボールを片づけるだけでも、避難経路の確保になります。
避難するとき、どこを通るのか、少し想像してみませんか?
⑤ 話題に出してみる
家族や友達、職場の人との会話に、少しだけ防災の話題を出してみませんか?「そういえば、今日って防災の日だね」それだけでもOKです。
「災害が起きたら、どこに集合する?」「避難所ってどこだっけ?」「うちの防災グッズ、何が入ってたっけ?」そんな話をしてみると、自分では気づかなかったことや、意外な情報が手に入るかもしれません。
おわりに
いきなり完璧にやろうとしなくて大丈夫です。最近、災害が多く、「何かやらなきゃ」と思う人も多いと思います。でも、一気に全部やろうとすると大変ですよね。もちろん、災害は突然やってくるものです。早いうちに備えるに越したことはありません。でも、もっと大事なのは「防災を続けること」。週末に時間をとって、一気に備えるのも悪くありません。でも今日は、5分でできることを一つだけ、やってみませんか?

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